学校紹介学校紹介

校長あいさつ

女子教育の中に生きる仏教の心

もうすぐ創立100周年を迎える本校は、1400有余年にわたり、連綿と受け継がれてきた聖徳太子さまの「和のご精神」を堅持し、さらに聖徳太子さまが敬慕された勝鬘夫人(インドの女性で、深く仏教を信仰し学ばれた方)のような穏やかで、慈しみの深い人間性を備えた凛とした信念ある女性の育成を悲願としております。また、グローバルな社会的視野を持ち、社会をリードする女性になっていただきたいと、私どもは切に願っております。
そのためには将来、社会に力強く羽ばたく学力の養成と、一人一人の個性 を充分伸長でき、人間的に大きく飛躍できる教育及び心の教育に邁進しております。中等教育にあたる中学校・高等学校の6年間は、それぞれの生徒が自分の将来を考える大切な期間です。心身の著しい成長期に自分の特性を見極め、持っている能力を十分磨くことで学力のみならず、人間的にも大きく飛躍する時期でもあります。この重要な時期に、仏教精神に基づき、互いに助け合い、周りの全ての人に、感謝や思いやりの気持ちを持つことの大切さを教えています。
さらには性別の固定観念にとらわれず、様々なことに取り組むことによって得た自信が、自分を見失わず信念を持って社会に貢献できる女性に必要なしなやかな強さを身につけさせると考えます。そして、その根底にあるのが仏教教育と考えております。おかげさまで本校は数多くの有為な人材を世に輩出し、今や全国屈指の女子の進学校と高く評価を受けるようになりました。
これからも本校は、知識だけでなく心の教育を大切とすべく、聖徳太子さまの和の精神を礎に、四天王寺の大伽藍の中、静かな教育環境のもと、女性が持つ特性を生かし、心身ともに調和のとれた豊かな人間形成をめざします。これが私ども四天王寺高等学校・四天王寺中学校です。

教育方針